名門と激突！関東大会柔道部｜学校法人武南学園　武南高等学校

関東６２校が集まるこの大会は、トーナメントの方式、前３名が７３キロ以下、後２名が無差別で争われます。同じ地区同士の対戦がないように…ということから、武南高校は、千葉１位通過の木更津総合高校、神奈川８位通過の立花学園、栃木５位宇都宮、山梨４位身延、茨城７位磯原郷英、群馬2位前橋商業、そして、東京３位通過の国士舘の待ち受けるやぐらに入りました。

初戦の相手は、”国士舘”　言わずも知れた名門校です。

１回戦屈指の好カードに…場内も湧きました。

先鋒　湊くん　指の怪我もあって、相手を掴めきれず…引き分けます。

次鋒　石嶺くん　１年でありながらこの大舞台に立ちました。が、開始１分、綺麗に投げられてしまいました。

中堅　山崎くん　彼の持ち味である攻めの柔道で相手に向かっていきました…が、最後に押さえ込まれてしまいます。

副将　早舩くん　緊張した空気の中での闘いは…攻めきれずに引き分け

大将　中野くん　押さえ込まれてしまいます。　

残念！０－３で１回戦敗退となりました。

この試合の後、ペースを掴んだ国士舘高校は

準決勝で東京第１代表の日本体育大学荏原に３－１で勝ち

決勝でも東京第２代表の足立学園に２－０で勝って優勝しましたから、武南高校の健闘も光ります。

３年生の選手たちはチームをまとめ本当によくがんばりました。