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学校法人 武南学園 武南高等学校

女子バレー部 2年連続 県大会出場決定!

女子バレーボール部 2016年06月02日

 

女子バレーボール部 インターハイ予選  2年連続 県大会出場決定

 

6月1日(水)さいたま市記念総合体育館において、学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会 南部支部予選会(インターハイ予選)が開催されました。

武南高校女子バレー部は、この大会で、見事、2年連続県大会出場を決めました。

 

第1回戦は県立浦和西高校との対戦となりました。浦和西高校の強烈なサーブによりサーブレシーブが崩され、徹底したフェイント攻撃に苦しみながらも、レフトエースを中心に何とか攻撃を仕掛けて、3セットマッチの末に勝利することができました。予想していた通りの熾烈な戦いとなりました。    武南 2―1 浦和西

 

第2回戦はシード校の私立浦和実業高校との対戦となりました。1セット目は中盤まで追いかける展開となりましたが、それ以降はリードを保ち、リズムや流れを掴んで1セット目を取ることができました。2セット目は、1セット目後半の勢いのまま、終始リードを保ち、危なげなくセットを取ることができ、勝利することができました。 武南 2―0 浦和実業

 

代表決定戦となる第3回戦は、今年1月に開催された新人大会において惜敗した県立上尾鷹の台高校とのリベンジマッチとなりました。勝利すれば県大会出場、敗れれば3年生は引退という、負けられない集大成となる大切な試合となりました。1セット目から気合い十分で、エースアタッカーの決定打がおもしろいように決まり、点差をつけていくことができました。危なげなく、1セット目を取ると、そのままの勢いで2セット目も攻撃の手を緩めることなく、徹底的に攻め続けました。鷹の台のミスや自滅にも助けられ、2セット連取で、新人大会のリベンジを果たし、見事、2年連続でインターハイ予選埼玉県大会への出場を決めることができました。  武南 2―0 上尾鷹の台

 

この大会に臨むにあたって、大会5日前に、足を捻挫し、大会出場を危ぶまれた選手もいましたが、絶対に出場したいという強い気持ちが伝わり、ピンチサーバーとして起用しました。県立上尾鷹の台高校との試合では2セット目の終盤に登場し、サービスエースとなる見事なサーブを打ち、チームの勝利に貢献してくれた。

 

3年生から1年生までの総勢18名が「心をひとつに」必死になって試合に臨み、県大会への切符を手にすることができました。今回も熱烈な応援をしてくださり、ここまで選手達を支えてきてくださった保護者の皆様には、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。また、この大会に際して、わざわざ足を運び、後輩達を勇気づけてくれた、この春巣立って行った卒業生OGのみなさんにも感謝いたします。県大会では1つでも多く勝てるように頑張ってきます。