真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

放課後の教室で学ぶ仲間がいる 祝!群馬大合格!

2016/03/26

選抜コース菊地くん(与野南中出身)が群馬大学に合格しました。進学コースで武南に入学してきた菊地くんは、武南を志望した理由を、「明るそうな校風で自分にあっていそうだから…」と言います。1年生の時から、コツコツ、国立大学を進学を目指し放課後も残って武南の講習会などを利用し勉強してきました。

「自分でも伸びた!って思えるのが、数学の加藤先生の放課後の講習会です。先生は教え方がうまいだけでなく、ちゃんと次につながる伏線を随所に散りばめてくれたので、先生の意図することに気づくと…「あっ~先生が言ってたのはこのことか~」って…(笑)、興味が途切れることなく、大きな流れで"数学"という科目を勉強することができました。」と言います。

生物化学を大学で学ぶ菊地くんには夢があります。「動物の体に化学物質を組み込むとどういう反応が起こるのか。地道に実験を繰り返しながら、『生命』ということを考えていきたいと思っています。そして、人にも地球にもやさしい薬品などを開発できたら…。群馬大学で学び、その先の大学院も視野にいれて、”研究”を続けていける人になりたいです。」と目を輝かせました。

「学校で勉強しました。勉強することを当たり前にしました。”7時間目”と勝手に想定して、加藤先生に相手してもらったという感じです。それが習慣化したのがよかった。学校で勉強していると声をかけられることが多くなって、”仲間”ができて、刺激をもらって、僕も負けてはいられない…っていうモチベーションが、さらに良い方向に僕を向かわせてくれたように思います。」

勉強に付き合ってくれた ”大ボス” 増田先生 を真ん中に ”がんばってきた仲間達” と笑顔で写真が撮れてうれしいそうでした。