真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

日常の些細なことが大切 祝!埼玉県立大合格!

2017/03/13

「武南の入試説明会に参加してみて…先生方が温かそうだな~と思って、併願校に選んだんですよ。」

そう笑顔で答えてくれたのは、選抜コース 家庭部部長 奥野さん(志木中学出身)です。入学当初から国立看護系の大学進学を考えていた奥野さんは、在学中もよく努力し目標としていた埼玉県立大学に見事合格しました。

「3年C組のクラスの仲間達との出会いは…私にとってはとても貴重なものになりました。受験期には、サッカーがやりたくって武南に入ってきた船越くんと、同じ埼玉県立大合格を目指して、模範解答のない過去問を解いて答え合わせをしたり、なんとか書き上げた小論文を二人で国語の西巻先生に持ってって…激しく赤ペンつけて頂いて…笑…凹みそうになったのを励まし合ったり…。そして、そして、船越くんと一緒に合格できた。こういう武南の仲間とのプロセスが…大きな感動として、胸に残っています。」

3年間担任だった林先生は言います。

「奥野は行事を大切にする生徒っていう印象があります。文化祭、体育祭はもちろん、学習合宿にも参加してましたね。クラスのために、誰かのために、周りをみて、自分で判断して、ちゃんと動ける子でしたね。」

奥野さんは言います。

「林先生は、私たちを信頼して見守ってくださっていたという気がします。私は、日常の何気ないことの中に大切なことがあるって思って毎日を過ごしてきました。特にハデなことがなくても…みんな健康で笑顔でいられますよね。なので…将来は、人のためになる仕事をしたいってずっと考えてきて、看護学部を志望しました。子どもが好きなので、助産師として働けたらいいな~と思っています。」

慶応大学に合格した高橋さんと一緒に、授業で英語を教えてた武田先生のところへ走ってきたので…先生は、もう、ニンマリ♪

「船越は解答スピードが魅力的でしたが、奥野と高橋は、じっくり考えるタイプ。解答が出てても、本当にそうなのか納得するまで…くらいついてくる。なので、長文の空所問題は、原文まで探してきて、文の流れを示しながら、説明したこともありましたね。笑。そういう姿勢が大切なんですね。あっ、船越もちゃんと卒業式の時に握手しにきてくれましたよ。ホッとした~笑。」

合格おめでとう!素敵な出会いに感謝です!