グローバルな視野で発想 祝！武蔵大学合格
2018/02/15
本太中学出身の中野さんが武蔵大学に合格しました。
「私が武南高校を選んだ理由は、オープンスクールで体験した授業や学校の雰囲気に魅力を感じたからです。それと、入学したら、絶対、チア部に入ろうって決めてました。私は、もともとサッカー観戦が大好きで、全国大会常連の武南のサッカー部の試合を近くで見ることができて、しかも、力いっぱい応援できるなんて…チア部最高♪って思いませんか？笑」
「実際、チア部で野球やサッカーの応援に行かせてもらったのですが、応援パターンは３０ぐらいあって、振付を覚えてみんなで合わせるのは大変でした。それに、真夏の灼熱の日差しの中の応援もあったし、寒風吹きすさぶ土のグランド脇の時もありました。それでも、選手たちの息遣い、心臓の鼓動さえ聞こえる位置に立って、同じ勝利を目指してると感じた瞬間は…これが青春って…ハッとしたし、勝った時には涙が自然に頬を伝わっていました。それから、自分たちのパフォーマンスということで忘れられないのが…予餞会ステージ発表です。３年生へ感謝の想いを伝えようと、１、２年みんなで会場の雰囲気作りをして盛り上げました。」
「オーストラリア修学旅行も楽しかったなぁ～♪担任の津島先生が、『シドニーの浜辺でバーベキューをやろう！』っていう企画を提案してくださって…。先生は、まさか私たちが選ぶと思っていなかったらしいけど…笑…ノリが良いクラスだったのでビーチサイドＢＢＱに決定！地元のスーパーにみんなで行って、食材買って、青い海の広がるビーチでステーキ焼いて…美味しかった～♪それから、ファームステイで自分の英語が通じたことも、大きな自信になったし、グローバル化する世界の中で自分の将来を考えるきっかけにもなりました。」
「授業で印象的なのは、武田先生の英語のです。先生は、授業で基礎から発展したものまで教えてくださり、部活に入ってる生徒が文武両立できるように朝補習もしてくださりました。それから、先生は、『英語は英検２級レベルは必要。そこからは、異文化を意識し、グローバルという視点で考えることが大切！』とおっしゃって、『アメリカの２４時間通販番組の電話オペレーションセンターはどこにあるか知っているか？』って私たちに問いかけるんです。ニューヨークかな～なんて考えてたら、『ひとつの国の中で考えてたらだめだ。２４時間応対できて、英語のできるオペレーターを雇い易いアメリカの裏側にある国って言ったら…どこだ？…インドだろう～』って。笑
「東京オリンピックでボランティアをやってみたいけど…英語が…」って先生にちょっと洩らしたら、『大切なのは、誰かのために働きたいっていう気持ちだろ！必要な英語のフレーズを覚えたら、一歩自分で踏み出してみることが大切だろ！』って…おもいっきり背中を押されちゃいました。笑 私は、社会学を専攻するんですが、英語に触れる機会を大切にしながら、社会・文化を学び、データ収集・分析技術を身につけ、将来は、グローバルな視野で発想できるマーケティングリサーチャーになりたいと思っています。」
誰かの為に応援してきた人の明日を、思いっきり応援したい気持ちになりました。大きく飛躍しましょ。
合格おめでとう！ステキな出会いに感謝です！