美術フィールドワーク

11月21日に上野の東京国立博物館に美術フィールドワークとして赴きました。

今回は中学校3学年と一貫コースの高校1年生の計4学年でのフィールドワークになりました。

午前中は全学年で東京国立博物館の常設展や特別展の「横尾忠則　寒山百得　展」と「やまと絵ー受け継がれる王朝の美ー」を学年ごとに分かれて鑑賞しました。

午後は学年ごとに場所を変えての活動になり
中学1年生は東京国立博物館に残り、午前中に見られなかった本館などの展示物を引き続き鑑賞
中学2年生と一貫コースの高校1年生は東京都美術館へ「永遠の都ローマ展」を、
中学3年生は国立西洋美術館にて「パリ　ポンピドゥーセンター　キュビスム展」を鑑賞しました。

普段触れる機会が少ない芸術作品たちに生徒たちは興味を示し、真剣な眼差しを向けていました。
「本物を見る」機会を大切に、有意義な時間を過ごしました。
今回のフィールドワークで生徒たちの芸術に対する興味関心や感性が高まったように思います。

事後学習として、学年を越えてグループを組み、１２月にプレゼン発表会を行います。

興味の湧いた作品について発表を行います。どのようなものになるか楽しみです！！​