終業式＆蕨支部硬筆展覧会の表彰がありました

7月16日(金)、一学期の終業式が行われました。
感染症対策のため校歌はＣＤの再生のみでしたが、校長先生の講話や生徒会長の話、生徒指導部の話などがありました。

校長先生の講話では、夏休みの生活に潜む危険について分かりやすくお話がありました。
夏期休業期間は、自分の苦手教科を克服するために時間を使える特別な期間です。
しっかりと勉学に励むようにとのお言葉に、生徒たちは姿勢を正して傾聴していました。

令和3年度生徒会長・齋藤くんは、生徒代表として登壇しました。
今日が一学期最後の日だと振り返り、夏期休業期間への決意を述べてくれました。

生徒指導部からはＳＮＳの使い方についての注意が喚起されました。
「言葉は刃物にもなる」という言葉を、生徒たちは真摯に受け止めているようでした。

また、国語書写の授業で取り組んだ硬筆作品を、第59回蕨支部硬筆展覧会へ出展し、生徒が8名表彰されました。

硬筆作品は毎年出展していますが、今年度は一年生が特に頑張りを見せ、すばらしい作品を作り上げてくれました。
1年生は楷書縦書き、2年生は楷書横書き、3年生は行書縦書きと、学年が上がるごとに難易度も上がります。
作品全体のバランスや字の丁寧さを追求し、取り組む生徒の顔は真剣でした。
各教室の入口前に全員分を掲示しておりますので、ご来校の際はぜひご覧ください。

パンフレットの表紙を飾っている2年生の髙橋さんと1年生の山本くんも今回表彰され、武南の顔として頑張ってくれています。