【3年生】能楽鑑賞教室
2026年06月25日
中学3年生が、能楽鑑賞教室に参加しました。今回は、狂言「仏師」と能「葵上」を鑑賞しました。
事前学習では、まず能楽協会による能楽の解説動画を視聴しました。その後、能楽にまつわる知識や情報をマッピングしていく「能楽マッピング」に取り組みました。
「能楽マッピング」では、始めに、しおりやインターネットを活用して能楽に関する知識を収集します。その上で、マッピングを通じて、知識どうしの意外な関係やつながりを発見していきます。
「なぜ能には般若の面が必要なのだろうか」「地謡と現代の合唱とは何が違うのか?」といった疑問が、生徒たちの関心を能楽のより深い部分へと向けさせます。
当日は国立能楽堂を訪れました。
現地では、初めに「能楽のたのしみ」として能楽師の方の解説がありました。大きな能舞台を間近に聞く舞台の構造や能面、演目などの解説は、現地だからこその面白さがありました。
狂言「仏師」は、人間のちょっとしたおかしみを描いた演目です。スピード感のある動きやセリフ、現代にも通じるようなストーリーが、会場にくすっとした笑いを誘っていました。
一転して能「葵上」は、厳かな雰囲気の中演じられました。囃子や地謡が舞台の緊張感を高めます。能楽師の方々の動きやセリフからも、生の「能」の迫力がひしひしと伝わってきました。
事後学習では、中学2年生に読んでもらうことを想定して「能楽新聞」を制作します。
事前学習で取り組んだ「能楽マッピング」と、現地での鑑賞を通して得た能楽への印象はどのように結びつくのか。生徒たち一人ひとりの「能楽新聞」が完成するのがとても楽しみですね!


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