夏期特別講座2日目

8月1日（火）、蕨市市民活動推進室の方々にお越しいただき、「デートＤＶについて」の特別講座を受けました。
ＤＶとデートＤＶの違いについての解説、ハンドブックを用いたロールプレイングなどで、生徒たちは、身近なところにもデートＤＶがあることを感じたようでした。
将来の自分のため、友人のためにも本日の講座は貴重なお話でした。

いくら自分の思い通りにならなくても自分の気持ちを大切にすると同時に相手の気持ちを大切にしたい
と思います。（中2・男子）

 人によってそれぞれの価値観を持っているので、なにげなく言ってしまった言葉でも、
相手が傷つくこともありうるので、改めて言葉や行動は人の気持ちや価値観を考えて発言したり行ったりするべきだと思いました。（中1・女子）

裁判官、検察官、弁護士、証人など役に分かれての模擬裁判を行いました。
リハーサルを重ね、それぞれの役になりきって裁判を進めていきます。

模擬裁判が終わると、被告への判決を決めるためにグループに分かれて話し合いをします。
様々な証拠や証言から判決を下すためしっかり意見を出し合います。

結果が有罪の班も無罪の班もありました。
成人すると裁判員制度で裁判員選ばれる可能性があります。
「自分が裁判員に選ばれたら…」と生徒だけでなく、教員も考える機会となりました。