【柔道部】大将戦で決めた決勝進出
柔道部 new!2026年01月28日
第48回全国高等学校選手権大会 柔道部 団体戦結果
第48回全国高等学校選手権大会・団体戦には、前年度好成績校があったため、埼玉県から2校が出場。
新人大会2位の武南高校をはじめ、名門・越生高校、新人大会で武南と大接戦を演じた熊谷商業高校、そしてライバル・大宮工業高校の4校がトーナメントの四隅に配置される、実力校同士の激突となりました。
本大会の団体戦は、登録選手6名まで、体重制限なし。試合ごとにオーダーを自由に組むことができ、どの選手と対戦するかは、畳に上がるまで分からないという緊張感の高い形式です。
予想通り、勝ち上がったのはこの4校でした。
武南はベスト4をかけた準決勝で熊谷商業高校と対戦。
新人大会では勝利しているものの、2点を先取されてからの大逆転勝ちであり、相手のリベンジへの意欲は明らかでした。
-
先鋒 守嶋選手(1年):積極的に攻め、相手に指導を与えて勝利
-
次鋒 鈴木選手(1年):技あり優勢勝ち
ここで2-0と武南がリード。
しかし、試合はここから大きく動きます。
-
中堅 西本選手(1年):一本負け
-
副将 森脇選手(1年):一本負け
一気に2-2。内容では熊谷商業が上回り、このまま引き分けでは武南の敗退が決まる状況となりました。
迎えた大将戦は、キャプテン同士の対決。
伊藤選手(2年)が、残り30秒、肩車から崩したところをネルソンで回り込み、寝技へ。相手も必死に逃れ、VTR判定が行われる緊迫の展開となりましたが、寝技が認められ一本勝ち。
死闘を制し、武南の決勝進出が決まりました。
決勝の相手は、延長戦を制して勝ち上がってきた大宮工業高校。
上位4校はいずれが勝ってもおかしくない実力伯仲の戦いであり、誰が誰と対戦するかが勝敗を大きく左右します。
-
先鋒 守嶋選手(100kg級)…指導2で敗退
-
次鋒 鈴木選手(90kg級)…技あり勝ち
-
中堅 西本選手(100kg超級)…60kg級・県2位選手に翻弄され一本負け
-
副将 森脇選手(100kg級)…100kg超級選手に一本負け
-
大将 伊藤選手(100kg級)…一本負け
結果は1-4で敗退となりました。
全国を見据え、「勝ちに行く」姿勢で強気に攻めた結果の大差であり、決して内容の乏しい敗戦ではありません。
終わってみれば、昨年度全国大会を経験している大宮工業は、2年生4人が残り「勝ち方」を知っているチームでした。その経験の差こそが、武南の選手たちがこれから乗り越えていく見えない壁なのかもしれません。
この経験を次につなげるため、柔道部はまた日々の稽古を積み重ねていきます。
今後とも、武南高校柔道部へのご声援をよろしくお願いいたします。

