オペラ鑑賞教室

9月３０日のロングホームルームの時間を使って、２学年は特別動画配信によるオペラ鑑賞教室を行いました。当初は７月９日に新国立劇場での鑑賞が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症予防のため、体育館や視聴覚室、教室などでプロジェクターを用い鑑賞を行いました。演目はモーツァルト最後のオペラである「魔笛」でした。今回の特別配信を企画していただいた新国立劇場の関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

オペラを見るのは初めてという人が多く、最初は緊張の面持ちでしたが、事前に配布されたパンフレット、場面ごとの字幕による解説などがあったこともあり、人物相関図もわかりやすく、やがてその魅力に引き込まれていきました。またオーケストラも素晴らしく、ピアノをやっている生徒の中には「知っている曲が出てきたから、馴染みやすかった」という声も聞かれました。

 

鑑賞後、「今度は新国立劇場に行って、実際にオペラを見てみたい」という声が多く聞かれました。ぜひ劇場まで足を運び、オペラを実際に鑑賞してほしいですね。