「知・仁・勇」~人として身に付けるべき3つの徳~1学期始業式
new! 2026/04/08
4月7日(火)に令和8年度1学期の始業式が行われました。
校歌斉唱の後、4月から新たに校長に就任した利根川校長から、生徒に向けて挨拶がありました。
以下、校長講話(一部抜粋)
「このたび、遠藤前校長の後任として就任いたしました利根川典子です。私は英語科教員として熊谷高校や不動岡高校など県立高校8校に勤務し、直近では浦和西高校の校長を務めてまいりました。本校には3年前から教頭として皆さんを見てきましたが、文武両道に励み、礼儀正しい武南生の姿に感心しています。伝統ある本校の校長として、皆さんと共に歩めることを大変誇りに思います。
新年度のスタートにあたり、私が大切にしている孔子の教え「知・仁・勇(ち・じん・ゆう)」についてお話しします。
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「知」:正しく判断する力 溢れる情報に惑わされず、何が正しいのかを自ら考え、真実を見極める知恵を養ってください。
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「仁」:思いやりの心 相手の立場に立って考え「自分がされて嫌なことはしない、嬉しいことは進んで行う」など、思いやりを行動で表しましょう。
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「勇」:挑戦する勇気 正しいと信じることを貫き、失敗を恐れず困難な課題にも積極的にチャレンジしてください。
これらは本校の建学の精神「自主・自立・自学・協同」にも通じる大切な指針です。3年生は進路実現に向けて最後まで妥協せず、2年生は学校の中核として武南学園に活気をもたらしてくれることを期待しています。
挨拶、マナー、身だしなみ、思いやり、丁寧な言葉遣いなど、日々の積み重ねを通じて品格を磨き、人から信頼される人へと成長していきましょう。」
新任教職員のご紹介
令和8年度の幕開けとともに、本校に心強い新たな教職員の皆さまをお迎えいたしました。
新教頭・佐藤智明先生のご紹介
新しく教頭として着任された佐藤智明先生は、県立学校4校で校長を歴任されたほか、総合教育センターの指導主事、さらにはJICA職員として海外勤務を経験されるなど、極めて豊かな教育的知見と国際的なキャリアをお持ちの先生です。その幅広いご経験は、これからの武南高等学校に大きな力をもたらしてくれることでしょう。
また、佐藤教頭先生に加え、専門分野を持つ計11名の新しいスタッフが着任いたしました。
始業式では、本日お越しいただいた先生方お一人ずつから、生徒の皆さんへ温かい着任のご挨拶をいただきました。
新たな視点や専門性を持った先生方が加わり、武南学園はさらに活気ある教育環境へと進化してまいります。生徒の皆さんは、授業や部活動、日々の生活の中で、ぜひ積極的に新しい先生方に声をかけ、多くのことを吸収してください。
新体制となった武南高等学校を、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
続いて、進路指導部の野口主任が、新2年生・3年生に向けてエールを送りました。
(以下、一部抜粋)
「いよいよ新学期が始まりました。進路実現に向けて最も重要なことは、「進路目標と真剣に向き合うこと」、そして「今の自分の力より高い目標を掲げること」です。
1. 主体的な行動と可能性の拡大
目標がまだ具体的に決まっていない場合でも、受け身にならず「調べる・実行する・表現する・振り返る」というサイクルを大切にしてください。「受験に使わないからやらない」と限定せず、常に自分の可能性を広げる意識を持つことが大切です。迷った時は、担任や教科担当の先生に相談し、資料が豊富な進路指導室も積極的に活用しましょう。
2. 「授業第一」の生活リズム
4月は環境の変化で心身ともに疲れやすい時期ですが、だからこそ「授業」を生活の中心に据えてください。
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体調管理の徹底: 毎日元気に登校し、授業に全力投球する。
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準備の継続: 持ち物の管理はもちろん、予習・復習の習慣を確立する。
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ツールの活用: スタディサポート等のWebテストを、自分の苦手分野や学習習慣を見直す絶好の機会として活用する。
まずは授業を大切にし、地に足をつけて学ぶ姿勢を身につけることが4月の目標です。一人ひとりが納得のいくスタートを切れるよう願っています。」
新2年生・3年生は、勉強や部活動、挨拶、マナー、身だしなみなど、様々な面で、本校の素晴らしい面をしっかり受け継ぎ、新入生を正しい方向に導いていってください。
そして、本校をますます良い学校にしていきましょう!
中庭の武南桜

