居心地の良い未来の創造 祝！芝浦工業大合格
2019/03/06
在家中学出身、選抜コースでバスケットボール部だった溝渕くんが法政大学、芝浦工業大学に合格しました。チームメイトの児玉くんと一緒に顧問の土田先生に報告にいくと…先生はよろこびながらあることに気づいたらしく…。
「なんだよ～その髪型、決まってるじゃないかよ♪」と…
顧問と生徒のいつもの明るい笑い声が響きました。
けじめのある明るい部活…バスケットボール。そんな部活で出会った愉快な仲間たちとの思い出を尋ねると
「最後の大会の１週間前、自転車で転んで…怪我しちゃって…でられなくなっちゃって…。『絶対！勝ってくれ！』って白熱する仲間の試合を見ながら叫んだことですかね～。朝練とかもやってたのに…」と悔しそうに答えてくれました。
ただ、コートを離れてからも一緒に戦う仲間でもあった早稲田に合格した児玉くんの存在は大きかったようで…。
「児玉は、学食でみんなでご飯を食べている時でも、単語集をひらいてたので、２年の夏休み頃は、すげぇ～なぁ～とぐらいしか思わなかったのだけれど、自分も修学旅行が終わったあたりから、本気で勉強しようって思わせてくれたのも、児玉のおかげですね。自分も勉強をやり出すと、児玉のがんばりが実感できて、…なら、もっとがんばらなくっちゃっていう気にさせられました。」
武南で印象に残っている授業を尋ねると
「物理の野口先生！先生の授業はていねいで、物理って基礎から学べば楽しいって気づかせてくれました。それと、菊地先生かな～、質問に行くと…『受験の数学はこういうことだから…』と…もやもやしてた謎を晴らしてくれたような気になれました。」
バスケットボール部のトレーナーでもある数学の増田先生は言います。
「筋トレもで、今やっているところがどう試合で生かされるのか想像できるかどうか？やらされている！っていうのではダメなんですよ。溝渕も児玉も…しっかり明日の自分を”想像”できた。考えながらトレーニングもできた。勉強にも打ち込めた。スポーツも学習も…同じじゃないかな～。大切なのはポイントとバランス！」
将来は空間デザイナーになりたいという溝渕くん 憧れる建築家がいるということで芝浦工業大学に進学すると言います。どんな居心地の良い未来を創造していくのでしょう？
合格おめでとう！素晴らしい出会いに感謝です。