真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

進学コースから国立へ 祝!山梨大合格

2019/03/08

八潮市立八條中学校出身、卓球部キャプテンの菊池くんが山梨大学に合格しました。

「うちは4人兄弟、僕は長男なので、親に負担をかけたくなかったということもあって、国立大学をずっと目標にしてきたんです。それが…現実になって、ほっとしているというか、ジワジワ~っとうれしさが込み上げてきています。」

そう言う菊池くんは、進学コースで武南高校に入学してきました。

 

「まずは、2年生になったら選抜コースに上がろう!というところから始めました。具体的には、通学途中の電車の中で単語や熟語をやることにしました。誰でも、一度はそう思い立つこともあるとは思うのですが、ポイントは続けることができるかどうか?やはり、意識して習慣化するってことが大切に思います。」

部活との両立について尋ねると

「卓球部は、先輩達が親切で優しくって続けることができました。遅くまで練習がある部活でなかったというのも、勉強と両立をしようと思っていた僕には、良かったかもしれません。メリハリ、ケジメ、部活を続けることによって、より充実した高校時代になりました。」

「担任の伊藤先生は遺伝子レベルの生物学がお好きなのですが、僕は、この世界に存在するあらゆる生き物に興味を持っています。海の中はもちろん、大地にだって、まだ見つかってない生物もいるでしょうし、その存在はわかっていても、なぜこんな形をしているのだろう?どんな生態なんだ?と謎が多く存在するところに、大きな魅力を感じています。」

まだ中学生や小学生の弟さん妹さんもいる菊池くん。長男として、こうやって結果を出せたということで、本人にとって自信になっただけでなく、兄弟の自慢の兄にもなれたのではないでしょうか。

合格おめでとう!生物を熱く語る目はキラキラしてましたよ。