真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

自分の頭で考えて成長する 祝!筑波大合格

2019/07/26

生徒会長だった波多野さん(土谷中出身)が、筑波大学情報学群知識情報図書館学類への編入学が決まったと…とても晴れやかなすてきな笑顔で報告に来てくれました。

実は、波多野さん、現役時代は埼玉大学を目指していて、私たちも受かるだろうと思っていたのですが…受験の神様は彼女に強烈な試練を与えます。

特進コースの仲間達が成果をあげていく中、「埼玉大学以上に行ってやる!」という強い気持ちで日本外国語専門学校へ進み、英検などの資格試験の勉強を続けるかたわら、以前から興味のあった社会学(メディア)を専攻し編入試験に備えました。志望大学の卒業論文をたくさん読み知識を深め、研究室を訪問したり、筑波に足を運び学生と直接連絡を取り合ってアドバイスをもらったりと…編入試験本番では、「①高校時代にやってきたこと」「②現在やっていること」「③筑波に入ったらやりたいこと」の一貫性を大切にしながら、自分のやりたいことをまとめて面接に臨み、見事合格をつかむことができました。

在学中は生徒会役員としてマイクを握ることの多かった波多野さん。アナウンサーなの?という丁寧な語り口で、式の進行をしたり、講演者への的を得た質問をしたり、会長として全校生徒に語りかけたり、各種行事で大活躍しました。

「高校時代の生徒会活動が活きた!って思います。人前で話すことになれたし、夏服/冬服の移行期間を求めるなど、学校をより良くしようとしてきた活動が、問題意識をもつきっかけになって、今につながっているし、生徒会誌の発行がメディアに興味をもったきっかけにもなりました。それから、「ch FILES」これは高校生による、高校生のためのフリーマガジン(本校図書館にもあり)なのですが、スタッフとして活動をして、音楽や映画など最新のエンターテインメントを中心に、高校生活を充実させたり進路選択に役立ったりする情報を取材し紙面におこしたということも、普通に勉強しているだけでは学べないことを学べて良かったって思っています。」

「私は、武南の特進コースでよかった!って思っています。3年間一緒だからこそできる、特進の魅力。夏休みもみんな学校に来て勉強するぐらい、みんな意識も高く刺激がある。でも、一人きりの勉強ではなく教え合える環境がクラスにありました。担任の中川先生は、メリハリをつけてクラスを引っ張ってくれて、行事にも全力で取り組みました。国語の宮谷先生の時間では話し合いも多く、皆遠慮なく自分の意見を言い合えるので、こんな意見もあるんだ!と発見があり見識も広がりました。教科担当の先生方も若い先生が多く(宮谷先生・高橋和先生)、”チーム中川”で指導してくれました。どの先生も「担任」的な役割をしてくれて、とても心強く思いました。勉強だけじゃなかった!という思いもあるから…卒業後も頻繁に会うくらい仲の良いクラスなんですね、きっと♪」

 

「将来は皆に観てもらえるドラマ制作に携わりたいと考えています。テレビよりもスマホでテレビを観る人も多いので、スマホの活用方法も視野にいれながら、みんなが、問題意識を持って考えるきっかけとなるような社会派のドラマもやってみたいと思います。後輩につたえたいことは、”やらなければならないこと”だけでなく、”やりたいこと”を追求した方がいい!ってことですね。」とさわやかにニコニコ語ってくれたのですが、うれしくって、うれしくって、これまでの波多野さんのがんばりを知っている教員の方が泣きそうになりました。

学校というのは、やりたいことを経験して、やりたい夢をかなえていく場所…武南はそうでありたい。って話を聞いていて、また強く思いました。

高度成長期の日本を支えたのは「新卒一括採用、終身雇用、年功序列、定年制」がワンセットになった雇用システムですが…人口ピラミッドが変り少子高齢化の今の世の中では…?

議員や会社役員などの女性の割合を、あらかじめ一定数に定めて積極的に女性を登用するクオーター制がヨーロッパでは導入されていますが…日本では…?

波多野さんの話を聞いていてどんな社会に興味を持ってドラマを制作にしていくのかなぁ~興味はつきませんでした。

合格おめでとう!問題意識を持ち続けてくださいね!