真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

チア部があったから頑張れた♪ 祝!埼玉県立大合格

2020/03/26

チア部のキャプテンだった播さん(新曽中出身)が埼玉県立大看護科に合格しました。

よろこぶ幡さんに、「どうして武南高校を選んだの?」と聞くと、こんなことを教えてくれました。

「私の場合はちょっと特別かもしれないんですけど、最初から『私立に行こう!』って、実は思っていたので、色々な学校を調べ、入学する前に、お父さんと一緒に、直接、本多校長先生とお話する時間をとっていただきました。そのお話の中で、武南は『文武創造』、勉強だけじゃなくて、部活にも力を入れているというのが…いいな~って思って決めました。」

野球部、サッカー部の応援や、文化祭、三年生を送る会でのパフォーマンスで、いつも、その中心として輝いていた播さんに、部活のことを聞いてみると…

「武南に入学して、先輩達がキラキラしているのを見て、コレだ!って、チア部に入りました。部長になって、みんなをまとめること、例えば、演技にしても、みんなが、みんな、自分のアイディアを持っているわけなので、大変なことをありましたが、出来上がった作品を、心ひとつにして、舞台でやり切るってことは、やっぱり、苦労しただけのことはあって…、私の一番の思い出です。」

部活の両立の秘訣とかありますか?と尋ねると…「チア部があったから勉強と両立できたって思っています。」と、うれしい答えが返ってきました。笑

「選抜コースには、各部活のキャプテンを任されている人が多くって、みんながみんな、少ないであろう時間の中で頑張っている姿を近くで見ることができて、私も頑張ろう!っていう気になれました。授業では、3年になって教わった英語の大石先生の授業は、大学の授業っぽくって…思い出深いです。県立大の論文指導では、国語科の大石先生にもお世話になり、自信がつきました。」

播さんが在学中、一番相談にのってもらったという国語科の田中先生は言います。

「オーストラリア修学旅行でも、自身の体験もふまえ、生徒代表として、流暢な英語で堂々と挨拶したし、クラス全体を巻き込む力のある魅力的な生徒でした。」

そんな播さんの夢は助産婦になることだと言います。

「5歳の時、弟が自宅で産まれてくるのを見て、感動して、ずっとなりたいって思っているんですよ。」

目標を見つけ、仲間を巻き込みながら、ぶれずに努力のできる播さん。

「チア部の活動は自分たちに任される部分が多くなかったのが良かったのかも」と言うとおり、”やらされた3年間ではなかった” のが、播さんの成長につながっているのだなぁ~と話してて感じることのできるインタビューとなりました。

 

合格おめでとう! これからも人生のセンターポジションでキラキラでね♪