熱い言葉でやる気になった 祝！明治学院大合格
2020/03/14
チア部でひときわ大きな笑顔で踊っていた一貫コース前田さんが、明治学院大学に合格しました。こちらが、カメラを持っていると、フレームの中に収まろうとしてくる…（笑）そんなお茶目な生徒でした。
「武南中に入ろうと思ったのは、入学前の体験授業が面白くって惹かれたからです。」という前田さんに６年間で一番思い出に残っていることを尋ねると…しばらく考えて…
「チア部での舞台発表と準備期間かな。本当に色々なことがあったけど…でもあの達成感。やっぱり一番の思い出です。」と教えてくれました。
前田さんは、些細なことで悩んだ時も、部活を辞めようと本気で考えた時も、どんな時でも、６年間一緒だったクラスの仲間と話すと落ち着いてきて、自分の気持ちをコントロールすることができたのだとか…。ずっと一緒だったからこその ”言葉” に助けられていたそうです。
学習面に関して聞くと…
「一番印象に残っている授業は、奥田先生の世界史です。どんどん生徒にぶつかってくる先生の熱い言葉がとても好きでやる気がでました。先生のおかげで世界史に興味を持つことができ受験科目にして頑張ろうって思えたんですよ。受験勉強を本格的に始めてからは、毎日やることを決めてひたすら教科書を暗記しました。スタディサプリを活用して理解するようにも努めました。誰でも不安はあると思うけど、『最後まであきらめずに自分を信じて！試験に挑め！』って後輩には言いたいです。」
インタビューの最後には、
「それから、先生が最後の授業の時に生徒一人ひとりにメッセージくれたじゃないですか、私には『前田は問題解くのが早いんだから…それをアドバンテージにしてね～！』みたいな…笑。なぜだか、試験会場で、”私は問題を解くのは早いんだから…”っていうフレーズが浮かんできて、落ち着くことができたんですよ。」…なんていう気配りもできて…６年間で大人になりました。（笑）
武南中学を選んだ時から、将来はキャビンアテンダントになって大空を飛びたいと言っていた前田さん。
いくつになったって、360度の角度から見て完璧な人なんていません。自分の好きなこと、やりたいと思ったことに純粋に夢中になって、動けるってことが大切なことなんだと思います。
合格おめでとう！ 羽ばたけ！世界へ