武南の先生になりたい!
2020/07/03
教員をめざし東京理科大学へ進んだ森本さんが、教育実習をしに戻ってきてくれました。
理科大からも教授2名が参加してくださった森本さんの研究授業は、森本さん自身と同じ特進コースの1年S組で行われました。
廊下との壁のない最新の教室
教室半面に設置されたホワイトボード
PCからの情報を鮮明に映し出す電子黒板
新しさを感じるものでした。
そして、何よりも、森本さんが夢の舞台に立っているのを楽しんでいるのが伝わってきました。
きっと、しっかりと準備して、きたのでしょう授業の流れもスムーズ。
しかも、生徒の名前もしっかり覚えていて、的確に生徒一人ひとりを指していきます。
堂々とした態度で研究授業を終えたので、声をかけると…
「緊張しました~♪」と第一声がかえってきました。
「素晴らしい授業でしたよ~どこに行っても良い先生になりそうですね。」と言うと
「武南で、私は、”武南で”先生をやりたいって思っているんです。」と言います。その理由を尋ねると…
「公立の滑り止めで武南は受験したんですけど、武南に来て良かったって本当に思っているんです。担任だった橋本先生をはじめ、武南の先生方には、親身になんて相談にのって頂いて、私も、そんな生徒に寄り添える先生になりたいんです。もし…武南に就職できなかったら、塾の先生を続けて待とうかな?笑」
お世辞でも、武南の良さをわかってくれた生徒との出会いは…明日への力になりますね。
教員への道へ確かな1歩を踏み出した森本さんの姿に、がんばろうという気にさせられました。
森本さん 武南へ戻ってきた時は、ツーランクアップの武南を一緒に創っていきましょうね!