頑張っている仲間に囲まれた３年間 祝！お茶の水女子大合格
2022/03/07
特進コースの宇南山さん（吹奏楽部、内谷中出身）がお茶の水女子大学に合格しました。
宇南山さんが武南を選んだ理由を尋ねると「進学フェアでお話を聞いたときに、学校の雰囲気が自分に合っていると考えたからです。勉強を頑張っている同級生に囲まれた３年間を過ごすことができる特進コースに魅力を感じて武南高校を選びました。」と笑顔でこたえてくれました。
「武南での思い出は、修学旅行です。S組のみんなと一緒に行けて本当に楽しかったです。今でも当時の写真を眺めているぐらいです。授業では、髙橋先生の英語の時間は、いつあてられるかいつもビクビクしていました。でも、おかげで内容は身につきました。先生からの問で答えを間違えて、クラスで一番最初に立ったこと…LISTENは自動詞です！は絶対忘れません。それから、奥田先生の世界史の授業中のギャグが印象的を通り越して衝撃的で…３年間静かに笑っていました。」
３年間特進コースの世界史の授業を担当した奥田先生は
「入試で歴史に関するレポートを書くということで、私が大学時代に書いたレポートや卒論を参考までにと渡しました。正直、宇南山に読まれるのは恥ずかしかったですけど、入試後に『楽しかったです』という言葉を聞いて、すごく感心したのを覚えています。彼女はとっても頑張り屋で、とにかく応援したくなる生徒でした。本当におめでとう！」
また、後輩へのアドバイスは
「毎朝の小テストは毎回ちゃんと勉強しておくと後々自分の助けになります。英単語、古文単語は特に！あとは…授業中にその内容をすべて学びきる気持ちでいればなんとかなります。」
成績、人物ともに優秀であったので、卒業式では、卒業生総代をつとめた宇南山さんに、将来のことを尋ねると
「まだ、将来、何になりたいのかは決まっていませんが、世界史が好きなので、大学でも学びたいと思っています。」
ちゃんと努力できる生徒が、大学で何をみつけ、どんな夢を描くのか、楽しみはつきません。
合格おめでとう！
うれしいことがあったなら、また、武南に報告に来て下さいね。