真に健全で個性豊かな人間教育の樹立

学校法人 武南学園 武南高等学校

数学が強い人は有利 祝!電気通信大合格

2024/03/30

選抜コース永田さん(与野東中出身)が、電気通信大学に合格しました。「卒業式の後見た合格発表。前期試験が終わって精神的にもきつい中、一緒に頑張った国立受験の友達と同じ日に合格を勝ち取れたことは忘れることはないと思います。部活や勉強などそれぞれの目標に向かって努力している人が多かったのと、質問にとことん付き合ってくれる先生が沢山いてくれて本当に良かったです。」と、合格の喜びを語ってくれました。

中川先生と国立大合格を決めたクラスメイト牧野さんとの一枚 中川先生と国立大合格を決めたクラスメイト牧野さんとの一枚

「武南で印象的な先生の授業は、七澤先生の地理、世界史の授業です。暗記が苦手な私ですが、ストーリー性のあり周辺知識も含めた解説で楽しく学ぶことができました。地理の共通テストでもいい点数を取れて本当に助かりました。」と永田さんは振り返ります。

英語の添削を担当した武田先生も「電気通信大では英作文が40点分あって、永田さんとは、20回やりました。朝起きるとクラッシーで彼女の作品が送られてきているんですよ。国立の前期のテストが終わって発表前にも送ってきたので(笑)、彼女の後期テストになっても、どうしても、電通大に入りたいっていう気持ちがひしひしと伝わってきました。もちろん、英作もどんどんうまくなって、英語で足をひっぱることはないな~っているレベルまで到達していたので、本番で、担任の中川先生に鍛えられてきた得意の数学が威力を発揮して、共通テストでの失敗もカバーする大逆転での前期合格で、うれしかったです。うれしかったですよ。」とおおよろこびでした。

永田さんは、在校生に向けてこんなアドバイスをしてくれました。「新入生に伝えたいことは、数学の勉強です。数学は一問の配点が大きく、難しい問題だと正解できる人も少ないので解答を作れると一気に得点がもらえます。国立、私立試験を通して、数学が強い人はだいぶ有利だなと感じました。一年の範囲を出題する大学もあるので習ったところは随時入試レベルの完成度まで仕上げられるといいと思います。また、英語も重要で毎朝実施されるタンゴスタも大切にするといいと思います。」

「進路を決めたきっかけは、理系科目が好きだったのと色々な大学のオープンキャンパスに行き研究室を見て電気通信大学が一番楽しむことができ、ワクワクさせられたからです。」と永田さんは言います。

永田さんの魅力は、『これをしたい!という思いを行動に移せるバイタリティー』。人生の次のステージでやりたいこと、叶えたい夢にむかって、全力でね。

合格おめでとう!