医療系進路ガイダンス

毎年恒例の医療系進路ガイダンスが行われました。

東京医療保健大学の先生をお招きし、医療系の職業を目指す生徒向けに心構えと現代社会が抱えるさまざまな課題について講演をいただきました。

なぜ人類が医療を施すようになったのか、現代の最先端の医療技術についてのこと、そして患者に寄り添う人間力や覚悟についてのこと、さまざまな視点でリアルなお話をいただきました。

以下感想の一部です。

「医療に携わりたいという思いが強くなりました。 医療と社会情勢が深く結びついているためにもっと社会の目を向けていかなければならないと感じました。」

「医療の道一本で考えていましたが、今回の講習をうけもっと視野を広げて考えようと思いました。なりたい職業のこと、それを取り巻く環境や現状を調べておくべきだと気づけました。」

「チーム医療の重要性を知るとともに、現時点の自分の医療に対する考え方では甘すぎていると思い直しました。society 5.0のスマート社会では、AIが医療の現場にも今以上に活用されているとわかりました。しかしその中で、人間にしかできないことも数多く存在するということも思い知らされました。」